東日本大震災と原発事故から3年、いまだに25万人の方が避難生活を続け、仮設住宅で暮らす方がいます。
私たちは2012年から、田んぼの石取りや仮設住宅での「聞き取り」などにとりくみ、被災された方の声を政府や自治体に届けてきました。
まだ、ボランティアは求められています。被災地の今を知り、できることを考え行動する、学生ボランティアにあなたも参加しませんか?
※参加申し込み締め切りは4月27日(日)です
★ボランティアセンター開設場所
福島市を中心に、福島県内数か所でセンターを開設する予定です。
★日程
5月2日(金)
20時 長野市・工学部キャンパス正門前集合
22時 松本市・松本キャンパス北門集合
マイクロバスで現地へ移動
5月3日(土)
7時 ボランティアセンター到着
ミーティング
【ここからボランティアセンターの活動に合流】
5月4日(日)
【終日ボランティア活動】
5月5日(月・祝)
【昼過ぎまでボランティア活動】
15時 現地発
22時 松本・松本キャンパス北門着
23時 長野・工学部キャンパス正門前着
★活動内容
民青同盟中央委員会が4月29日から開設する「第7次全国青年ボランティアセンター」に参加します。【全国青年ボランティアセンターのブログ】
仮設住宅や在宅被災者の聞き取り、救援物資の整理やお届け、被災された住民の方の話し相手、その他、寄せられた要望に応える活動にとりくみます。
聞き取った声は、国や地方自治体に届けます。民青同盟の相談相手である日本共産党と一緒にボランティア活動にとりくみます。センター開設期間中には活動交流時間を設けます。ボランティア活動中に感じたことや困ったことがあれば、よく相談し合うようにします。
ボランティア活動は無理をせずに安全を第一とした活動をします。被災地視察を行う際は放射線量計を用意し、線量の高い地域に立ちいりません。そのうえで、心配な方がいれば、その判断を尊重し参加をひかえてもらいます。
★宿泊
事務所の一角や公共施設、一軒家の民家などお借りし、一定数の布団を用意しています。可能な方は寝袋を持参してください。
★入浴・洗濯
お風呂は近隣の入浴施設を利用し、施設によって200円から500円程度かかります。洗濯は、近隣のコインランドリーを利用できます。
★持ち物
雨具、帽子、動きやすく汚れてもいい服装・着替え、水筒、懐中電灯、タオル、洗面用具、健康保険証、筆記用具、携帯電話と充電器、常備薬、耳栓、可能なら寝袋・携帯ラジオなど。
※ センターの近くには、スーパー、コンビニなどひと通りの店舗がありますが、持参できるものはなるべく用意してきてください。
★参加費 6000円
※交通費、宿泊費、ボランティア保険の費用を含みます
※現地での昼食や各自の軽食、入浴施設の利用料などは個人負担でお願いします
★ボランティア保険
民青長野県委員会として、長野県社会福祉協議会のボランティア保険に加入します。
★申し込み
申し込み締め切りは4月27日です。登録用紙に記入するか、登録に必要な項目を添えてボランティア事務局に申し込んでください。
★登録に必要な項目
氏名(ふりがな)・性別・生年月日
住所・連絡先(携帯可)・緊急連絡先
連絡用メールアドレス
学園名・学部・学年
★連絡先(民青長野県委員会内)
TEL 026-224-5435
FAX 026-224-5434
Mail shindaiminsei@gmail.com
住所 長野市若里1-12-7